アジの一夜干しづくり

ここ数日出てきてる、アジの一夜干し。

アジの一夜干しだけじゃなくてね、ほかの魚の一夜干しなんかも大体同じ手順で作ってるんだよね。

ひとまず、スーパーでお買い得な魚を見つけたらやるって感じかな。

夏でも作れないことはないだろうけど、10度以下の空っ風が吹いている日が失敗しなくていいと思う。

暖かいと腐るからね。

アジの一夜干しの作り方

うちでやってる、アジ(ほかの魚でもOK)の一夜干しの作り方をご紹介!

1.アジを開く

まずは、アジを開きます。

エラと内臓を取り出して、開いていきます。

一夜干しにするなら、セイゴがついててもかまわないと思います。

開き方は、背開きでも腹開きでもどちらでもOK。

頭は、好みですけど、頭がついてるとかっこいい。なくてもいいともうよ。

頭がらない場合は、開く前に頭を落としてね。

2.洗う

魚の臭みは、表面のぬめりとか、内臓とか、血が原因になるので、よく洗います。

内臓の周りはしっかり洗っといたほうがいい。

3.塩を入れる

開いて洗った魚に塩を入れていきます。

ふり塩してやる方法と、塩水に漬ける方法があります。

僕はいつも塩水にドボンとつけてます。その方が均一に塩がかかるし、そして手軽。

まずは、10%ぐらいの塩水を作ります。

ざっくり、1リットルの水に100グラムの塩でOK

大きい鍋やボールに塩水を入れて、そこに開いて洗った魚を入れていきます。

もし塩水が足らなかったら、また追加で作って、上から注ぎ込めばOK。

浮いてきちゃうときは、お皿とかで落し蓋しておきます。

全部入れてたら1時間ぐらい塩水に漬けておきます。

魚のサイズや脂ののり方でつけ時間は変えた方がいいんですが、それはもうやってみないとわからないからね。

もししょっぱいのが嫌だなーってときは、例えばつけ時間を30分ぐらいにするとか、塩分濃度を少し薄く作ったりと工夫してください。

4.干す

塩水に漬けた魚を干していきます

まず塩水から、取り出して、そして、キッチンペーパー等で水分をふき取っておきます。

これしっかりふき取っておいてくださいねー。

拭き終わったら、魚を干す干し網などに入れて干します。

皮を下にして干した方がいいかな?サバとかだったら、身の面を付けちゃうと、身が崩れるかも?

ベランダとか軒下とかね、雨の当たらないようなところで、一晩干します。

翌朝、乾き具合を確認。

これで、一夜干しの完成!

これね、干すのは一夜じゃなくてもいいんですよ。

一晩干してみて、あまりにブニブニしてたらもう少し干してもいいかも?

うちは、干せ具合をみて一晩から二晩ほど干してます。

ほしすぎるとカッチカチになってパッサパサになっていきますが、干せてなさすぎると、水分が多くて一夜干しのうま味たっぷりな感じが味わえない。

この微妙な加減が面白いね。

出来上がった、一夜干しは、ラップでくるむかジップロック等にいれて、冷蔵庫に入れておけば1週間ぐらいは平気で持つんじゃないかな?

冷凍っていう方法もあるよね。

おいしいうちに頂くってのが一番いいかもしれないけどね

そんなわけで、

レッツお料理DIY

是非お試しあれー

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