チューリップを植える-No Till Gardening-

今日は天気がいい。11月に入って、朝はぐっと冷えるようになったけど、昼間はぽかぽか暖かい。というか暖かすぎるぐらいだ。天気予報で、11月は平年より暖かいと言っていたような気がするので、暖かいんだろう。

さて、今日は、庭にチューリップを植えました。庭といういか家のエントランス?のところに数年前に円形のレンガみたいのを置いていて、それが朽ち果ててきてたので、それを活用。

目分量で大きさを見積もって、まぁ。60玉ぐらいあれば足りるかな?という予測で、アソートの球根を買ってきました。結果としてね、多すぎたんだけど。

トラクターのロータリーの土を落とした土場から、土をもってきて、適当に詰めて、あとは、バークでどうにかなるでしょ?っていう感じです。

用意したのは、バークたい肥、球根60球(買い過ぎた)、段ボールの空き箱

バークたい肥は、まぁそこらへんのホームセンターで売ってるもので十分だと思うけど、僕のこだわりで、厩肥(牛や馬などの家畜のウンコ)が入ってないやつ。

別に入っててもいいと思うけど、僕は入ってないやつがお気に入り。

ひとまず、そこらへんの土を適当に枠の中に入れて、均していきます。適当でいいというか適当でいい。そこそこ土が入ってるならそのままでいいと思う。無理して耕す必要なんてないのさ。時代は不耕起ガーデニングよ。NTG(No Till Gardening)

耕すってのは、本当土にとって百害あって一利なしといってもいいぐらいの行為なので、極力耕さない。まぁ今回は足らない土を上に足した感じです。

次に段ボールを敷き詰めます。いわゆる段ボールマルチってやつです。簡易的な草抑えだと思えばいいと思う。段ボールについてるビニールは取ってね。てかてかの段ボールはあまり適さないかもしれません。アマゾンの段ボールとかでもOKだとおもう。

実際アマゾンの段ボールをうちでは、ガーデニングの段ボールマルチに使ってて、どんどん朽ち果てて、土に返っていってます。アマゾン段ボールも使いどころよ。

今回は、エノキダケの段ボールだったかな?忘れた。もう土の下だし。

段ボールを敷き詰めた上に、次はバークを敷き詰めます。これで、見た目ばっちりじゃない?段ボールマルチふきっさらしでもいいんだけど、見た目がいまいちだし、ふわふわ飛んだりするしあとは、段ボールに水がしみこむのにはそこそこ時間もかかるから、バークがそれなりに水分持ってくれるので

ここでお気づきかもしれませんが、ちょっと、最初に土を入れ過ぎて、枠からこんもり上がってます。

まぁ。。雨降って地固まるで、なんどか雨が降れば、すこし落ち着いて、沈むでしょう?

それをみこしたに決まってるじゃないですか!僕は一応プロですから。

ここから、植え付けです。

球根の配置の仕方っていろいろあると思いますが。今回はバラバラっと球根が落ちたところに植えるスタイル。

規則正しく植えるってのもまたそれはきれいだけど、あえて、不規則にバラバラっと植えるのもきっと味があるんじゃないかと思ってね。

バラバラっと落ちたところに植え付けていきます。

植え付けの時の強い見方がコイツ。

アマゾンで前に買ったんだけど、穴をあける道具。

なんたって、このバークの下には、段ボールマルチの層があるから、手でやさしく掘れる~なんて生易しいものではないのさ。だから、これでグサッ!っとさしてぐりぐりして植える

こんな感じよ。

植え終わったら、あとは、きれいに上のバークを均して、お水を上げて完成です。

きれいに花が咲くのを待ちましょう。来年の春にね

最初にもちょっと触れたけど、実は60球もいらず。40で十分でした。

もう球根も販売が終わり掛けで、中にはちょっと植えるのに適さなかったのもあってそれをはじいたから、実際はもう少し少ないのかな?

足らないよりいいでしょ!?

あと、プランターに高級なチューリップの球根を植えました。

フリンジ咲きでかわいー!っておもってね。けど高いの!こんなの40も60も買えないし

庭に植えた球根は20球入り598円だったけど、これは5球入りで、498円もするのよ。およそ4倍よ。なので、これは大切に過保護にプランターに植えました。

だって4倍もするんだもん!

今チューリップて、普通のさいたーさいたーちゅーりっぷのはながー♪に出てくるようなオーソドックスなもの以外にも、このフリンジ咲きとか、八重咲とか、色もいろいろカラフルだとか、枝咲(いっぱい花が咲く)のだとか色々あるのさ。もう見てるだけで、楽しいし、お金に余裕があれば、いろいろ植えてみたいところ。

ただね、全部そろえると、庭がチューリップだけでカオスになりそうだから、やめておく。

さて、まぁこんな感じで、チューリップを植えました。

さぁ。残りの20球どこに植えようかな。植える場所作らねば。

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