トマトピューレづくり

昨日は台風でした。

そんな大きな被害はなかったけど、ちょっとトマトのアーチが歪んだ。。。

まぁしょうがないな。想定済みと言えば想定済み。。。うーん。改善が必要かな?

さて、そんなわけで、家に缶詰め状態だったので、大量にあるサンマルツァーノを使ってトマトピューレづくりをしました。

まぁ我が家の保存食ってやつだね。

今回は10キロ。

まずは、下処理だね

まずは、洗って、トマトのへたのあたりの固いところを切って、そして半分にするっていう作業をします。

ひたすら・・・ひたすら続けます。

そして次に我が家ではファビオって呼ばれてる機械で、トマトを潰して、種と皮と果汁を分離させます。

まぁジューサーみたいなもんだな。

ハンドルをぐるぐる回すと、種と皮がウニュウニュ出てきて、搾り取られた果汁が下に出てくるっていう感じ

まぁこれもひたすら続けます。

だいたい10キロのトマトの下処理をして、ファビオで絞るのに1時間半ぐらいかかるかな。

そしたら、絞ったものを大きい鍋に入れて、ここからこれを煮詰めていく。

火を入れて、トマト果汁が湧き出すと、大量のアクが出てくるからそれを丁寧におたまですくう。

あとは、これが半分ぐらいになるまで煮詰め続けるんだね。

だいたいね2時間ちょっとに詰める(笑)

最初はガンガンボコボコぐらぐら煮ていいんだけど、煮詰まってドロドロになってきたら、焦げやすくなるから、とろ火にして焦げないように混ぜる。

混ぜる。

あとは、味見をしながら濃度を見るんだね。

濃度計使えばいいんだろうけど、そんなものはないから、好みの濃度になるまで煮るんだよ。

最後にちょっとお塩を入れて、煮詰め作業完了。

次にこれを瓶詰していく

まずは、瓶を洗って、そこに熱々のトマトピューレを入れていくんだよね。

まぁ入れすぎ注意だけど、入れなさすぎ注意で、9割ぐらい入れるっていうのかい?まぁ瓶の肩ぐらいまで入れていく。

熱いから気を付けてね。

ピューレは粘度があるから、手にかかったらサッとは拭えないし、死ぬほど熱いよ。

瓶詰が終わったら、煮沸消毒。

瓶を鍋に入れて、グツグツ煮る

しっかり煮沸したら、お湯から引き揚げて、熱いうちにちょっとふたを開けて「シュッ!」ってエアーを抜いたら、一気にぎゅーーーーーーーーーーーーーっとふたをしっかり閉める。

これでOKよ。

あとは冷えたら完成。

ざーっとこれ一連をやるのに5,6時間かかるのよ。

まぁ洗い物とかはね、煮詰めてる間にやればOKだから

瓶に入りきらない分は、パスタにしたりパンにぬってピザトースト風にしたり、コンソメとお湯で伸ばして、スープにしたりして、その日のうちに食べちゃいましょう。

この記事を書いている今日も第二弾で10キロやりましたよ。

朝の4時から。

ちなみに10キロのトマトで、440グラム入りぐらいの瓶が4本できます。

たった4本。1.7キロぐらいできるのかな?ピューレがね。

トマトを絞った時の果汁が10キロのトマトから5キロぐらいとれるから、ピューレはぎゅーっと詰まってる感じだねー

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